イラン3選手が出場停止に

この試合リアルタイムで見ていましたが、やっぱりオマーン選手を踏みつけた選手は処分されましたね。

4試合の出場停止は、24日のオマーン戦で2―2の同点ゴールを決めたノスラティで、後半17分に倒れていた相手選手の背中を踏み付けたことがビデオで確認された。AFCはこの場面を見逃したバーレーン人主審を解任した。

 同10分に味方同士で殴り合ったレザエイとバダビは2試合の出場停止とした。

あの場面を見逃した主審も処分なのですね、まあ当たり前ですが。
それと、やはり味方同士の殴り合いでも出場停止なんですね。これで次に戦う日本は少し有利になりました。しかし、忘れてはいけないのは、なぜイラン選手同士がもめてしまったかなのですが、あの時間帯はオマーンのスピードにのった攻撃をイラン守備陣がファールでしか止められず、かなりイライラしてたのですよね。守備陣同士がお互いにちゃんとやれよって責任のなすりあいをしてたのです。それぐらいオマーンの攻撃に鋭さと迫力がありました。
日本だって気を引き締めて臨まないと、3ヵ月後には笑えなくなっているかもしれませんから、このイランの戦いを『他山の石』*1として、おこたりなく代表チームの強化を続けて欲しいものです。

*1:自分の玉をみがくのに役にたつ他の山の石。転じて、自分の修養の助けとなる他人の言行。自分にとって戒めとなる他人の誤った言行。 類句 ⇒人のふり見て我がふり直せ。