たった一人の大馬鹿者のおかげで

Jリーグで手荷物検査実施も

Jリーグの佐々木一樹事務局長(53)は4日、Jリーグの試合会場でサポーターの手荷物検査実施を検討していることを明らかにした。前日3日の横浜−柏戦(横浜国際)の試合終了後、スタンドから拳2つほどの大きさのコンクリートブロックが投げ込まれる事件が発生。幸い、ケガ人は出なかったが、もしぶつかっていれば大事故になる可能性もあった。同事務局長は「横浜からの報告を受けて今後の対応を検討しますが、手荷物検査実施も考えないといけませんね。同じようなことが起こる可能性もありますから」と話した。

サッカーのレベルはともかく、Jリーグは世界一安全に試合を楽しめるリーグだと思っていたのですが、たった一人の大馬鹿者のせいでこんなことになってしまいます。本人は一刻も早く名乗り出て謝罪をしたほうがいいし、連れがいたなら名乗り出ることを勧めてください。今ならまだ間に合いますよ。