浦和へ吹く風

全ての風が浦和へ、浦和へと吹いているような気がします。
浦和初Vはエメ&タツのケタ違い弾 ニッカン

リーグ初制覇へ大きく前進した。残り4試合のうち、今季無敗のホームを3試合も残す。アウエーは柏戦だけで遠征もない。さらに2位以下はこれから直接対決が連続するため、早ければ11月10日にもリーグ制覇が決まる。だがそこにも、迷いはない。一時は周囲に「今日は大黒、点取った?」と聞くなど得点ランクを気にしたこともあるエメルソンは「今は優勝することが大事」と明確な目標を口にした。

浦和アシスト? 痛すぎるドロー ニッカン

2位G大阪、3位市原の直接対決はドローで、ともに浦和との差は7と広がった。
G大阪の西野監督は「浦和を楽にしてしまった。決着をつける戦いをしたかった」と無念さを漂わせる。
市原のオシム監督は「きょうはあくまで2位争い。奇跡でもない限り市原の優勝はないと思っていた」と冷静。

浦和としては最高の結果となりましたね。次節までのミッドウィークにナビスコ杯の決勝があって、普通なら『他のチームより試合が多いから次節のコンディションが心配だ』ということになるのでしょうが、今の浦和にはそんな心配を感じさせる気配すらありません。選手やチームの頑張りもさることながら、遠く大阪まで平気で駆けつける大勢のサポーターの力が大きいと思っています。
まずはナビスコ杯の決勝が先ですが、リーグ優勝の歓喜の瞬間も近そうですね。