サガン鳥栖

この夏以来、遠方からずっと心配しているサガン鳥栖の問題ですが、どうやら最終局面を迎えたようですね。
鳥栖市長、交渉不調なら支援打ち切り

佐賀県鳥栖市の牟田秀敏市長は26日、J2鳥栖の古賀照子社長に対し、県が推す会社社長との経営譲渡交渉が不調に終わった場合、鳥栖市が支援を打ち切る可能性があることを文書で通知した。

 この日、県が鳥栖への経営参画を要請している東京都港区の人材ネットワーク会社「クリーク・アンド・リバー社」の井川幸広社長が条件付きで受諾する意向を示し、牟田市長は「安定したクラブ経営に向けた道筋をつけるもの」と評価。

条件付きで受諾といっても、このような好条件というか、これ以上ない条件を飲めないようなら、支援打ち切りもやむをえないのではないでしょうか。その中でも最後の所は憎いな。

ふるさとを離れている者にとって、サガン鳥栖の存在は誇りであり自慢でもあります。サガン鳥栖の誕生から今日に至るまで、いろんなことがあったようですが、それはサガン鳥栖を何とかしたいという熱き思いの象徴のように感じます。ただその思いがいろんな表現、手法の違いで誤解が生じていることは非常に残念でなりません。

この形が最終決着となり、いい方向に進んでくれることを願っています。