ツール・ド・ランカウイ ステージ2

チームブリヂストン・アンカーはいいですね。
宮澤選手の逃げも積極的で最高です。特にキャラがいいです。国際映像で『10分までいくよ』なんていう日本語が聞こえてくるのは嬉しいです。成功の確率はほとんどない逃げですが、何もしないで集団の中にいるよりは、チームと自分をアピールする最高の舞台ですね。
そして、宮澤選手たちの吸収のタイミングで出た福島兄弟のカウンターも最高っす。他の国の視聴者には彼等が兄弟だと伝わったのかどうかわかりませんが、日本人的には嬉しくて笑っちゃうような展開です。
アジアンリーダージャージを康司から引き継いだ宮澤崇史(ブリヂストン・アンカー)

「一緒に逃げたやつは途中まで協力的だったのだけれど、スプリントポイントが欲しいと言い出して、僕も欲しかったので断ったら、ボトルを取っているときにアタックされて、それでぎくしゃくしてしまった。アジアンリーダージャージは初めてなのでうれしいです」