ツール・ド・ランカウイ ステージ5

やっぱり福島康司選手はアタックしませんでしたね、当たり前っちゃー当たり前ですが。
でも、ブリヂストン・アンカーが集団をコントロールする姿をもっと写して欲しかったです。
ツール・ド・ランカウイ現地レポート

福島晋一
今日はできるだけゴール近くまでコントロールするのが目標だった。残り30〜20kmまでコントロールできたのでよかった。途中からパナリアが協力する、という話になった。お互いの目的が一致したので(アンカーは個人総合を守る、パナリアは区間を獲る)、これからもお互いにうまくやっていきたいですね。

集団のコントロールチェラミケパナリアが加わってくる過程などももう少し見たかったです。ブリヂストン・アンカーの先頭集団にオレンジのユニが1人割り込んでいる時から両者の思惑は一致すると思っていたので、その辺も見たかった。


それとゴール手前の落車ですが、その直前に橋の上あたりでブリヂストン・アンカーの選手が福島康司選手を前の方に引き上げていて、その直後に落車で集団が大きく分かれてしまったので不幸中の幸いでした。リーダーを抱えているチームは集団の前の方にいないといろいろありますね。
でも、鈴木真理選手が負傷して12分以上遅れてゴールしたようですから明日以降のアシスト陣が心配です。

福島康司
今日は逃げが決まったときも落ち着いてコントロールできていたので、魔法の絨毯に安心して載っていました

魔法の絨毯とは、いい表現ですね。