バーレーン戦直前

イランから帰ってきて翌日から仕事をしていて今日がお休み、昨夜は12時間寝てしまいました。時差がたったの4時間半とはいえ、少し時差ぼけも感じていましたし、飛行機による移動の疲れもありました。実際に試合を戦った選手たちはそれ以上の肉体的な疲労と精神的なダメージがあったことでしょう。
ぐっすり寝たおかげで、監督の未熟さとか、この試合前の勝ち点差とか、余計なことは忘れました。ただこの試合に勝つ、それだけですね。


イラン戦の観戦記には書きませんでしたが、あの試合では開始から前半20分過ぎくらいまで足の震えが止まりませんでした。完全に落ち着いたのはイランに先制されてからです。北朝鮮戦ではそんなことなかったんですが、北朝鮮以上にイランは勝てる相手でもあり負ける可能性も高い相手だと思っていたのでしょうね。
今日のバーレーン戦、様々な状況を無視して両国のサッカーの力(ちから)だけを比較すれば圧倒的に日本が有利でしょう。でも、そうは思えない様々な要因がこの試合にはある。


今日だけはそんな余計なことは忘れて、点を取る、ただ勝つ。この試合に勝利する。バーレーンを倒す。
では、埼玉スタジアムに行ってきます。