フランス - スイス

久しぶりにのんびりとサッカーの試合を見ています。サッカーってスピーディでスリリングで楽しいスポーツだったんですね。
どうしても昨夜のどこかの代表チームのサッカーと比べてしまいますが、フランスはともかくスイスだってDFとGKの間に危険でスピードのあるボールを送り込んでくるし、そこに選手も走りこんでくる。とにかく何でこうもチャンスがあって、GKのファインセーブで救われる試合と昨日のような試合が同じスポーツなんでしょうね。


もともとの地力で劣るだろうスイスの選手が走ることはともかく、フランスの選手だって良く走るしプレスもかける。パスを出したら見ているのではなくもらえる位置に動く、パスアンドゴーを忠実に繰り返してますよね。そんな基本中の基本のプレーの合間にファンタジックなアイデアあふれるプレーが出てくる。押されることが予想されるスイスだって守り一辺倒ではなくてきっちりプレスをかけ、奪ったらボールを素早く動かしてフランスの喉元を突こうとしている。
いや、おもしろい。