ヴェルディの守備

helguera2005-04-18

昨日のヴェルディは左(手前)から平野、イカンジン、米山、柳沢選手の4バックにダイヤモンドの中盤の底に小林慶選手だったのですが、後半は大宮にいい様に隙を狙われていました。試合開始早々から右サイドの柳沢、米山選手の間は狙われているような感じでしたが、中盤の運動量が豊富だった時は凌げていました。しかし後半になって中盤の各選手の運動量が落ちてきた時にはかなりやばい状況でしたね。


写真は後半のものですが、ヴェルディの4バックプラス小林慶選手の5人に対し、大宮の選手が中央に4人入り込んできておりファーサイドにさらにフリーの大宮の選手が1人います。この場面は失点にはつながりませんでしたが、山田卓也選手の超人的な運動量でかろうじてバランスを取っているというか、中盤の選手のプレスがなくなってしまうとヴェルディデフェンスにはどうしても脆さを感じてしまいます。
中盤の底は戸田選手だと思うんだけどなぁ。