笑っちゃいけないけど、笑っちゃう出来事

主審に抗議、0−62で試合終了=セルビア・モンテネグロ
いや、何だか想像すると可笑しいんですよね。現地の人は笑い事じゃないかもしれませんが。

ダービーマッチの試合開始からわずか13分、主審の判定に嫌気がさしたアウエーチームの会長が選手たちに“プレー放棄”を指示し、ただグラウンド上に残っているよう命じた。選手たちはこれに従い、ホームチームに自由にプレーをさせるようになった。相手を止めることもファウルを犯すこともなかった。
 相手チームは遠慮なくゴールを奪い、前半を22−0のスコアで終了。後半は1分半に1点のペースでゴールを重ね、GKも5ゴールを記録した。

プレーを放棄した側の選手は、77分間ピッチの上でどうしてたんだろう。ただ立っているだけだって何もしないと結構疲れますよね。座り込んでいたのかな。ピッチにいるだけの45分って、長いんだろうな。
攻撃を続けたチームもどうしていたのでしょうね。本気で点を取りに行けば10秒に1点は取れるでしょうから、後半の90秒で1点というのも微妙な間隔です。
サッカー協会やリーグは怒るでしょうが、このチームから得点王が出たらどうするのだろう。1人で1試合40得点とか取っていたら笑います。