ジロ・デ・イタリア 第3ステージ

黒い服の男の人が乱入する前辺りから見ていました。それにしてもあの混乱の中で、よくボトルを乱入男にぶつける余裕がありますよね。よけるだけじゃなくて、選手から攻撃にいくのだから凄い。
それと旧市街地に入り、右カーブを切るとすぐに中央分離帯のようなものがあって、1人軽い落車をしていましたが、ツール・ド・フランスなら確実に誘導の人間が危険の旗を振っているようなコースだと思うのですが、何ら対策をしないで放置してあるのはイタリアの国民性なのですか。


レースそのものはリクイガス・ビアンキのチーム戦術がまんまと当たり、チームとしてもディルーカとしても会心の勝利なのでしょうね。ラストでアタックをかけたベッティーニですが、コーナーの外側からはきつかったですね。直線まで待っても良かったのではないかと思いました。
それにしてもベッティーニが表彰台に上がる時は、花束をプレゼントする女性も小さな女性を用意しておかないと、捕まった宇宙人になってしまいますね。