茂庭を追加招集、日本代表がドイツ到着 ニッカン
テストじゃなくて、非常事態にならないと変えないのですね…
コンフェデレーションズ杯（１５〜２９日）に出場する日本代表の登録選手２３人のうち、右ひざ関節炎のＤＦ中沢佑二（２７＝横浜）は成田空港でチームドクターらと話し合い参加を断念し、茂庭照幸（２３＝東京）が追加招集された。１日遅れの１２日に出発する。
日本代表ジーコ監督（５２）は１０日、各大陸連盟王者などと対戦するコンフェデレーションズ杯（１５日から、ドイツ）でも「テストはしない」と、これまで通りの勝利至上主義を崩さないことを明言した。日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン（６８）はこの日「幹の選手が欠けた場合が多少問題だ」と本大会までの１年間で、選手層のさらなる底上げを要望。控え組の一層の奮起を促した。
計画性とか、１年後の本大会から逆算して準備するなんていう発想は……根本からないのでしょうね。
ということは、１年という長い準備期間を得たメリットは、残念ながら……何も生かされない可能性が高い。
