WY 日本 - オーストラリア

前半が終了しました。ユースとはいえ日本代表の試合なのですが、見ていて日本チームにだんだん腹が立ってきました。なぜ戦えない。青の7番、相手のエリア内で前が空いている寄せてこない状況でなぜシュートを撃たない。青の5番、なぜ自陣でそう簡単に相手にぶつける、相手に渡す。
日本代表だから勝って欲しいし頑張って欲しいけれど、選手たちが勝つために積極的なプレーをして、積極的にシュートを狙わないと、例え引き分けで決勝トーナメントに上がったとしても恥ずかしいです。勝ち負けの前にまず戦って欲しい。世界大会まできて、消極的なプレーから得るものは何もないと思います。戦っているように見えるのは家長選手とGKの西川選手だけに感じてしまいます。


後半は戦え、日本代表!!


後半は前から積極的にいってますね。選手はしっかり戦っています、ここから期待が持てそうです。
いい時間帯が続いているのに家長選手から代えるか。今度は監督に腹が立ってきた。この交代で流れがオーストラリアにいってしまいました。この監督は試合を見てるのか。


後半30分で大きなミスが出ましたね。でも、今までGKに随分助けられているのだから、後は残り15分で他の選手たちが本当の強さを見せられるのか。攻めるだけのシンプルなタスクになりました。
ダメだ、1点負けているのに、攻守の切り替えが遅すぎる。守から攻の切り替えが、まるで勝っているチームのようだ。
よーし、増嶋選手OUTで森本選手INです。これで本当に総攻撃です。いけ、ニッポン。


後ろの選手を削ったことで失点の危険性は増えましたが、ようやく全選手に前に行く意識が高まったように感じます。押して押して押し込んでいけ。うわっ、カウンターをカレンが止めた、いいぞカレン、まだツキはある。
ヨッシャー!!! よく分からないけれど前田選手が押し込みました。このままでも何とかなるかもしれない。決勝トーナメントに進めるなら、2分1敗の勝ち点2でもいいです。とにかく守りきれ。
西川〜!! 弾いたボールを相手と交錯したけれど外に出したぞ、さっきのミスを帳消しだ。


ふぅ、ようやく守りきりました。チャンネルを代えて、ベナンの負けを確認し、ようやく日本のグループリーグが終わりました。ベナンは1点取れば次に進めるのに、ロスタイムの時間オランダボールをまったく追えない状況でした。それを考えると、次のステージに進むのはオーストラリアか日本のどちらかで良かったのでしょう。
でも、1点ビハインドになってからの、必死の攻防のような、ギリギリのプレーで試合開始からチャレンジして欲しい。確かに飛ばしすぎたら走れなくなってしまうのかもしれないけれど、余裕を持ったまま負けてしまうより、せっかくの世界大会のチャンスなのだから、もっともっと積極的にチャレンジして欲しい。守備のバランスを取ることも大事だけれど、チャンスだと思ったら押し込んで相手に攻撃をさせないような気迫をもっと見せて欲しい。


平山選手も最後の10分間のような、そんな前に前に突き進むプレーを見せてくれ。1対1はすべて前に仕掛けるつもりで強引に前に進めて欲しい。浮かせたパスを狙うのはもう少し後でいいから、この年代では前へのチャレンジがもっと見たい。
これで日本は勝ち点2という成績ながらラッキーにも次の試合を戦う権利を得ました。あとはこのチャンスを無駄にすることなく、また1勝もしないで日本に帰ることのないように、次のモロッコを粉砕して次に進んで欲しいです。がんばれ、若武者。戦え、日本!!