プチクリ

本物のクリエイターではなくて、プチ・クリエイターについて、「爆笑問題のススメ」で取り上げてました。何だか、Blogを書いている身にとっては、納得する話のような、痛いところを突かれたような。
例えば太田光さんのようにその世界の頂点に立つ人間は1%であって、大多数の99%はそれ以外なわけで、”才能”と言う言葉をこの頂点とか、そのジャンルだけに限定してしまうと非常に可能性が限られてしまう。そうではなくて自分が興味があるものと興味がないものを書き出してみて、興味がないものについてはそれ以上やってもしょうがない。興味があること、好きなことについては、すでにその時点である程度の才能であって、それは頂点に立てる才能ではないけれど、全体の中ではかなり優位な位置にいることであり、それがすでにプチ・才能である=プチクリという話でした。


プロになることが、本当に幸せなのか。退路を断ってしまって、引き時が分からないプロになってしまうよりは、バイトをしながら持てる才能を使いつつアマチュアとして活動して、それがバイトより忙しくなるならその世界で生きていけばいいし、ダメなら楽しめばいい、そんな話でした。何だか、かなり痛いところを突かれた気がします。


才能マップのサンプル

好きな物(興味のある物)
サッカー、佐野元春、車・バイク、旅、スノーボードお笑い番組ツール・ド・フランス、映画、読書、女性

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嫌いな物(興味のない物)
ギャンブル、格闘技、ゲーム、ガーデニング、不動産、株、煙草、フィギア、料理、アニメ(最近のもの)

サンプルとして10個あげてみました。
好きな物については、本物のクリエイターにはなれないけれど、確かに”自分のわかる範囲で”このようにBlogに書いてますよね。逆に興味のない物については、取り上げることすらしない。皆さんも何個か書き出してみると、眠っている才能を揺り起こすチャンスになる”かも”しれませんよ(笑)。