ピンチをチャンスに

同じディビジョンにいたらスケジュールの調整も容易でしょうが、こういうことが起こるとは思っていました。
東京V、来季ホームかぶり「流浪の戦い」 ニッカン

J2に降格する来季の東京Vは、流浪(るろう)の戦いを強いられることになる。リーグ戦だけで年間48試合あり、ホームが同じJ1東京とは主催試合日程が7試合前後重なる見通し。21日には田中取締役が「来季は味の素だけでなく、駒沢、江戸川、西が丘、夢の島も使うことになりそう」と状況を明かした。

もともと味スタでやったって7,000人から10,000人くらいしか入らないのだし、来季は対戦相手のサポの多数集客を見込めない状況だし、どっちみち味スタでは器が大きすぎるのですよね。ならば、この機会に積極的に周辺スタジアムで試合をして、少しでも新たなファンを獲得する機会にしてしまえばいいじゃないですか。西が丘がホームスタジアムでもいいですよ。
しかし、試合数が最低でもJ2の48試合とACLの6試合、合わせて54試合あるのですか。天皇杯は捨てるとしても、ハードな戦いの1年ですね。


うーん、やっぱり。
ラモス氏、監督就任へ東京Vと大筋で合意 サンスポ

同時にOBを中心にコーチ陣の組閣も進行中。J2仙台の監督を解任された都並氏、浦和サテライトコーチの柱谷氏に入閣を打診しているが、難航しているのが現状だ。

J2を1年間経験した都並さんはともかく、柱谷哲二さんも呼びたいのか。どうも能力とか経験よりも人脈で進んでいるスタッフ編成ですね。


“ラモスの右腕”都並ヘッド就任へ スポニチ

前仙台監督で元日本代表の都並敏史氏(44)が東京Vのヘッドコーチに就任することが21日、決定的となった。既に発表間近のラモス新監督(48)とはともに黄金期を築いた仲で既に入閣を要請されていた。またOBの菊池新吉・現育成コーチ(38)のGKコーチ就任が有力。元日本代表フィジカルコーチのルイス・フラビオ氏(55)のコーチ招へいも浮上している。

こちらには哲二さんの名前は出ていませんが、菊池新吉さんとフラビオさんか。ますますあの時代を思い出すメンバーですね。菊池新吉さんと言えば、我が家にサインボールがあることで有名ですが(有名じゃないか)、今季のリーグ終盤の味スタの試合後にコンコースですれ違った時の怖い顔が忘れられません。黄金期を知るOBにとっては、耐えられない試合ぶりだったでしょうしね。


一方、入る人があれば出て行く人も。
柏再建へ石崎監督就任 スポニチ
浦和強力補強 ワシントン獲得
ワシントン選手との直接対決はありませんが、石崎さんとはもろに直接対決ですね。やりにくそう。