ボスニア・ヘルツェゴビナ

3月1日にボスニア戦=サッカー日本代表 スポナビ
どうやらサウジアラビアにふられた3月1日の代表戦ですが、ドイツの試合会場でのボスニア・ヘルツェゴビナ戦に落ち着きそうでなによりです。これで1月から2月いっぱいの代表強化のスケジュールの全容が見えてきたと言うことでしょうか。

1月29日(日)〜2月9日(木)トレーニン
2月10日(金)20:00  対 アメリカ代表(SBCパーク/サンフランシスコ)国際親善試合 
( ※日本時間2月11日(土・祝)13:00)
2月18日(土)時間不明 対 フィンランド戦(静岡エコパ)国際親善試合 
2月22日(水)時間不明 対 インド戦(場所不明)アジアカップ予選ホームゲーム
3月1日(2月28日?) 対 ボスニア・ヘルツェゴビナ戦(ドイツ国内)国際親善試合


参考リンク
日本代表トレーニングキャンプ(宮崎)・海外遠征(米国)メンバー JFA
Qualifying round   Group A AFC
06年初戦は2.10米国戦 日本サッカー界の予定 ワールドサッカープラス

途中解散はあるのでしょうが、日本代表海外遠征メンバーの中からそのまま代表チームに選ばれた選手たちは約1ヶ月間まるまる拘束されるのですね。そして国内リーグに所属する選手にとっては、3月4日からJリーグが開幕する。ワールドカップイヤーですから代表の強化も大切だけど、その国のサッカー文化の根幹をなすのはその国のリーグ戦ですから、もう少しリーグとの日程調整はなんとかならないのでしょうか。ならないのでしょうねぇ。


こんなことは何回も書いているような気もしますが、1月29日からの合宿はともかく、アメリカ戦、フィンランド戦、インド戦が国内組の最終選考会で、欧州にいる代表候補選手との融合がドイツでの試合。それ以降は骨格として固まった代表チームを3月末から4月、5月の親善試合でシェイプアップしていく、そんな流れになるのでしょうか。
もちろん、3月4日開幕以降のJリーグで大活躍する選手が出てきたり、例えば平山選手が今後大爆発してシーズン15得点とかの目覚しい活躍をしたら代表入りする可能性もないとは言えないと思うのですが、今まで3年間の選手選考方法を見ていると、主力選手の怪我でもない限り今後新しい選手は入ってこないような気がしています。