シュート、シュート

外しっ放しは大げさだろうと思って記事を読んだら、本当に外しっ放しだ。
日本代表重傷!シュート外しっ放し空砲病 ニッカン

ゴールラインから約25メートルの地点に小さなコーンを横に並べ、その後方でGKから出たボールをトラップし、そのまま持ち込んでコーン後方からシュートを放つもの。守備はGKだけだったが、19人が2回ずつ蹴ってもゴールを割れなかった。
(中略)
得点力アップへ、そんな意識を変えるためでもあるこの日の練習。しかし、いつ決まるのか、誰が決めるのかに注目が集まる皮肉な結果になった。結局、待望の初得点は41本目。MF小笠原が右足でゴール左隅へ決めた瞬間、グラウンド内外から歓声が上がり、思わず小笠原もガッツポーズした。

 結局、67本蹴ってゴールはこの1本だった。

オーガサワラ!! !!!
大げさなわけではなく、本当に決らなかったのですねぇ。


昨日見たレアル・マドリーの試合で、ジダンのスーパーシュートを見ちゃいましたからねぇ。右からのグラウンダーの強めのパスを右足アウトでトラップをわざと浮かせて、そのボールが落ちきる前に左足でドライブをかけたミドルシュートを放ち、そのシュートはGK前でバウンドしてゴール左隅に吸い込まれていく。シュートの正確性という前のキックの正確性なのですかねぇ。


そんなにシュートが決らなかったら、3試合目のブラジル戦が消化試合になってしまいますよね。初戦のオーストラリア戦に負けてしまうとかなりやばくなる試合順ですが、日本代表のシュートが決らないとオシム監督の言葉通りクロアチアがグループリーグ突破の2カ国目の本命になってしまいます。2試合終わった段階で敗退決定は悲しいよう。