欧州でも大雪

高原選手の試合映像でも雪が降っていてピッチが大変なことになっていましたが、欧州では中南部を中心に3月として異例の大雪になっているそうです。人々の生活も大変だと思いますが、今年6月に迎えるワールドカップ会場の芝は大丈夫なのかなぁ。チャンピオンズリーグの中継などを見ていても、各地で芝が荒れてますよね。まあ、まずは人々の生活の心配をするのが当然ですが、サッカー好きとしてはスタジアムの芝も気になってしまいます。


スタジアムの芝と言えば開幕したJリーグの味の素スタジアムの芝も荒れてましたね。管理担当の方も当然頭を痛めていると思いますが、屋根のない国立や味スタと同じく屋根のある埼スタと比べても荒れ方がひどかったですね。幸いにも残念ながら東京ヴェルディはこの先の予定では味スタよりも国立霞ヶ丘競技場や国立西が丘競技場や駒沢競技場など、味スタを離れて戦うことが多いので、荒れた芝を実際に体験する機会も少ないと思いますが。


しかし、札幌はともかく山形とか仙台とか、北国もある日本のリーグ戦を秋開幕の春終わりに移行するのも大変ですね。この写真はスタンドの雪かきの模様ですが、ピッチは大丈夫なのでしょうか。雪国のクラブにとって、サポーターの熱はいろんな意味で必需品なのでしょうね。このような雪かきの模様を見ると、グラウンドが荒れているなどという文句は言えなくなります。
ただそのような苦労や手間を考えても、7月8月の一番暑い時期に試合をするよりは早く秋〜春のシーズン制への移行を考えて欲しいと思っています。