浦和 - C大阪

テレビで見ても画面が赤いですね、埼玉スタアジアム。
流れの中での展開とは言え、セットプレーでもないのにワシントンより前にいる闘莉王は素敵。三都主はやはり攻撃でこそ生きる選手であって、守備をさせている段階で適材適所とは言えないですね。


NHK-BSで見ているのですが、NHKのアナウンサーってニアサイドやファーサイドのことを近いほうのサイドとか遠い方のサイドと言うくせに、上がっていく闘莉王を見て、「また闘莉王がダーっと上がっていきます」って、”ダーっと”という表現はOKなのですか(笑)。
それと浦和の3点目の場面もそうですが、今年の浦和はワシントンと闘莉王の2トップですか(笑)。


そんな(笑)マークを使えるのも浦和サイドから試合を見た場合だけで、C大阪サイドから試合を見たら、笑える状況ではありませんね。この試合を見た限りでは特にここが悪いという場所は見当たらないように思うのですが。全員がそれなりに頑張っているけれど、全てのポジションで力負けしていると言ったら厳しい言い方になってしまうかもしれませんが、本当に”ここが悪い”という感じはないですよね。監督の采配が負けているのに同じポジション同士の交代という、少し弱気の采配には感じられましたが、それでは守備を削って攻撃を増やせばどうにかなるのかと考えると、今日の浦和相手ではそれも難しい。なんだかボールを後追いしている山田卓也を見ると、昨年のヴェルディを見ているようです。