スコットランド - ブルガリア

最初は別の作業をしながらバックグラウンド映像的に見ていたのですが、試合の進行につれて引き込まれるように見てしまいました。中継によるとスコットランドからサポーターが200人位ついて来ているそうで、神戸のスタジアムが日本離れした雰囲気に包まれていました。試合も日本代表の試合とは、随分違った内容で…。


大雑把に表現すると、ゴリゴリと前に進んでいくブルガリアに対し、ショートパスをテンポ良くつないで前に進んでいくスコットランド。各国代表はその国のリーグのショーウィンドウだという言葉がありますが、スコットランド代表のボールの進め方は確かにセルティックのボールの前への進め方にテンポが似ているように感じました。
試合内容は日本代表があれだけ攻めても1点しか取れなかったブルガリアに対し、スコットランドは5得点。これで明日の日本対スコットランドが非常に楽しみになりました。果たして、日本の守備陣はスコットランドの攻撃を何失点で抑えることが出来るのでしょう。本大会での姿をある程度占える試合になりそうです。