ヴェルディの第1クール(総括というほどでもない)

ACLへの参加で変則になっていたヴェルディの第1クールですが、10日の横浜FCとの対戦でようやく全チームと一回り目の対戦を終了しました。昨年のチームの面影もないほど監督や選手が変わった東京ヴェルディですから、開幕前はどうなることかと思いましたが予想外の4位と健闘しています。まだ第1クールを終えたばかりで順位を気にする段階でもないのですが、それでも下にいるよりは少しでも上にいたほうが安心できます。


また、予想外といえば19得点も予想外ですが19失点はもっと予想外ですね。
そして今現在で私が順位や得失点以上に気になっているのが、下位に強く上位に弱いヴェルディから見た対戦成績です。

順位 チーム 勝点 試数 得点 失点 得失差 対戦成績 スコア
1 柏レイソル   28  13    9  1  3  22  11   11  ●  2-3
2 横浜FC      28  13    8  4  1  14   3   11  ●  0-2
3 ベガルタ仙台     25   13    7  4  2  24   7   17  ●  0-3
4 東京ヴェルディ1969  22   13    7  1  5  19  19    0  --  --
5 湘南ベルマーレ  19  13    5  4  4  17  19   -2  ●  0-2
6 コンサドーレ札幌  17  13    5  2  6  15  14    1  ○  2-0
7 ヴィッセル神戸  17  13    5  2  6  14  15   -1  ●  1-3
8 サガン鳥栖   16  13    4  4  5  11  13   -2  ○  2-1
9 水戸ホーリーホック  15   13    4  3  6  12  17   -5  ○  1-0
10 愛媛FC      13  13    3  4  6  10  16   -6  ○△ 1-0、0-0
11 ザスパ草津      12  13    3  3  7  14  21   -7  ○  3-2
12 モンテディオ山形  10  12    2  4  6  12  19   -7  ○  3-2
13 徳島ヴォルティス  10  13    2  4  7  10  20   -10  ○  4-1


まあ、勝てない相手よりも下にいて、勝てる相手よりも上にいるから今の順位なのかもしれませんが、韓国帰りの愛媛戦の引分けを除いて、どうして上位に引き分けるとか”しぶとい”戦いができないものなのか。問題は守備力だと思ってますけど。