絶叫ではなく実況

スカパーの「蹴球源流#4」を見ました。今回のゲストはスポーツアナウンサーの八塚さん、倉敷さん、西岡さんということで、角澤くんにはスタジオの隅で正座をして聞いて欲しい内容でした。
”目の前で起きていることを正確に伝えること”とか、”出過ぎないように、嫌味にならないように”とか、”耳に心地よいサウンドで”とか、角澤くんの勉強になる言葉がゴロゴロと落ちているような貴重な内容でした。


以下は全4回の珠玉の言葉たち。


『代表チームが何をするかということは、すぐ来年からの日本サッカーに影響する』 岡野俊一郎
『選手同士が決めてやることがようやく浸透してきたことが最大の収穫』 賀川 浩
『スピードをうまく生かし、日本らしい組織的なボール回しでゴール前まで』 名波 浩
『ワールドカップの90分は、1回失ったものを取り返すにはあまりにも短くて、波乱というものが含まれている』 八塚 浩
『身の丈に合った中継を日本代表とやりたい』 倉敷保雄
『ワールドカップは楽しむものではなく勝ちに行くもの』 釜本邦茂


『アナウンサーは戦う隠し味である』 金子勝彦(さんの友人のアナウンサーの言葉)