楽だった…

草津の選手にこんなこと言われてますよ。
東京Ｖ vs 草津：試合終了後の各選手コメント　J's GOAL

大谷　圭志選手（草津）：

監督からは試合前からマルクスのマークを指示されていました。思ったより動かなくて、あまりボールも入ってこず簡単でした

ヴェルディというチームの試合を今シーズン見てきて、勝つ気はあるのだろうけど”本当に勝つ気”があるのかどうか疑問に思うことがあります。それは対戦相手によって、自分達の戦い方を修正しているようには思えないこと。どこが対戦相手だったとしても、常に４−４−２で試合するだけ。そこには相手のキーマンをマークするとか、ゾーンを高くするとか低くするとか、そういうことはお構いなし。それで勝てるほど強いのなら問題ありませんが、そこまでの横綱サッカーができるわけでもない。
何でしょう、自分達の選手すら落ち着かず、試合に出る選手のグループ（スタメン、控え、ベンチ外も含め、戦力と計算できるグループ）も固定できない現在、相手のことまで神経が回らないのかもしれません。

相手に神経を使わせてこちらのペースにしてしまうのも手ではありますが、上記のようなコメントが出るようではそれも難しい。実際に草津の方が良いサッカーをしてましたしね。