やるね、高校生。

甲子園と言ったって、高校生の野球大会で、いくら優勝投手とはいえ彼が使っているハンカチのメーカーまで調べて大騒ぎするテレビに嫌気が差していたのですが、このニュースの映像を見たら思わず笑っちゃいましたよ。
今治西・宇高幸治内野手(18)=3年=が、日本列島の話題をさらっている『青いタオルハンカチ』をメンバー18人全員に配布。 サンスポ

ハンカチ王子”が18人もいた。約2時間、初の合同練習を行った日本選抜チーム。メンバー全員が、日本列島を沸かせたあの青いタオルハンカチで汗をぬぐっていた。

「タオルは今治市の特産品なので、結団式の後にみんなに手渡しました。斎藤には嫌がられるかと思ったけど“ありがとう”といってくれました」

ハンカチ王子を大量生産したのは宇高だった。今治市はタオルの生産量日本一。同市の職員が米国遠征を前に、日本選抜チーム用の青いタオルハンカチを20枚、宇高の自宅に届けてくれた。


地元産業の背景があるようですが、それでも高校生が大人をおちょくっているようで面白かった。