ニュースいろいろ9/26

朝から気の滅入るニュースが続いています。
ウルグアイ代表ダリオシルバ右足を切断  ニッカン

ウルグアイ代表FWダリオシルバが交通事故を起こし、重傷を負って右足のひざから下を切断した。警察の発表によると、同選手は24日に自動車で高速道路を走行中、中央分離帯の照明灯に激突した。その際に窓から投げ出され、道路脇の照明灯が倒れて右脚を骨折した。

交通事故ということですが、あの精悍なマスクと髪の毛の色が印象的だっただけに、私にとっては活躍度以上に印象に残るプレーヤーでした。リーガ・エスパニューラがまだスカパーで放映されていたころに、試合が中だるみしてくるとよく実況の倉敷さんとコメンテーターの金子氏がダリオ・シルバ選手の風貌から家族関係の話題など語っていたことを思い出しました。現在は所属なしの状況とはいえ、気が滅入りますね。


そして、こちらも”何だか、なぁ”の話題。
ガーナ戦のメンバー発表、メド立たず  ニッカン

日本協会が焦っている。代表メンバーが、どんな形で、いつ発表されるのか決まっていないのだ。川淵三郎キャプテンは「いまのところ情報が入ってないが、今までの経過からしてJの試合(9月30日、10月1日のJ1第25節)が終わってからになるだろう。(オシム監督が)やり方を変えるとは思えない」。現場はメンバー発表会見を設定できずに、やきもきしている。

日本代表の強化を優先せず、国際Aマッチデイとの整合性を合わせずに10月7日にリーグ戦の試合日程を入れていることが前提にあって、そのうえでのミッドウィークでの4日の代表戦にも拘わらず、記者会見ごときで文句を言うか、サッカー協会。
巨額を投じてくれているキリン様に顔向けができないとか、記者会見によるメディア露出がないと売れ残りチケットが捌けないなど、営業的側面しか考えていないのかな。某協会会長による世界クラブ選手権(ワールドカップとは呼び辛い…)に中田ヒデが出場したらというわけの分からない発言といい、協会の頭の中にはお金のことしかないのですかね。

 だが協会関係者の一部は、会見なしのギリギリ発表というオシム流に戸惑いを感じている。メンバー発表会見はマスコミに大きく取り上げられ、協賛スポンサーの「キリン」の名前も大々的に露出される。また25日現在で約1万枚売れ残っている「券売告知」としてもメンバー発表会見は大きな役割を果たす。会見がなければ、営業サイドには打撃となる。

 関係者は「このままではオシムさんが監督在任中は、1度もメンバー発表会見がないかもしれない」と話す。危機感を募らせながら、協会サイドは26日に、オシム監督へ会見実施を申し入れることにしている。