大きな夢と小さな夢

昨夜、何気なくBS日テレのこの番組を見ました。まあ、ゲストの糸井重里さんがどんな話をするのか興味があったのですが。


ニューロンの回廊 −潜在脳力の開拓者たちー BS日テレ


番組のメインテーマである潜在脳力についてのお話は、こちらのBlogに概要が書いてあります。
潜在能力の開発法〜ニューロンの回廊 最終回〜 文系人間の公務員試験〜別館ブログ〜


潜在脳力について、糸井さんの考え方が聞けて面白かったのですが、番組の数々の言葉の中で私が感銘を受けたのは次のような糸井さんの言葉でした。録画とかしていないので、うろ覚えですが。

「僕は大きな夢を持つ人よりも、小さな夢を持つ人が好きです。世界一になろうとか大きな夢を持つ人は、昨日と今日の違いには気がつかない。でも、(例えばジャグリングができるようになりたいとか)小さな夢を持っている人は、昨日と今日の違いに敏感に生きています。そのような、繊細な違いについても敏感に分かる小さな夢を持っている人だけを友人にして、そのような人がまわりにたくさん居たら楽しいし嬉しい」

以上、うろ覚えですが、「あぁ、そんな見方もあるんだな」と思わされました。