ペルー戦についてのオシム監督会見

悪い試合だとは言っていないけれど、良い試合とも言えない。肉でも魚でもないという言い回しですが、なかなか日本人には分りにくい言い回しです。


ペルー戦後 オシム監督会見 スポナビ


あまりにも長いので引用はしませんが、オシム監督にとって前半のサッカーは良いか悪いかではなく、監督が目指しているサッカーではなかったということですね。後半の20分前後の選手交代以降が目指すべきプレーだったということですね。特に後半40分以降は”エスプリの利いたプレーが随所に見られるようになった”ということで、これは出場している選手たちにも、見ている観衆やメディアにとっても、今後の指標となる言葉です。あとでゆっくりとビデオを見直さないと。