祝 昇格!

今日はどうしても抜けられない仕事だったので、C大阪戦はまだ見ていません。
仕事が終わってからは祝杯を挙げてしまったので、たぶん今日中には録画を見ません。


J2で過ごした2年間。
日立台で降格が決まった2005年11月26日から、J2で過ごした2年間は長かった。
J1から降格した2005年シーズンも7失点したりとか本当に辛いシーズンでしたから、3年ぶりの歓喜という感じがします。
2005年1月1日の天皇杯優勝から2007年12月1日のJ1復帰までの3年間、毎日毎試合ずっと問われていた気がします。


『こんなに負けても、こんなに悲惨な試合が続いても、お前はヴェルディが好きか?』


捨てられませんでしたねぇ、どんなに負けても。
降格した2005年シーズンや、まったく結果がでなかったJ2の1年目2006年シーズンは随分イライラもしましたが、ようやくこの日に辿り着くことができました。


残念ながらJ2優勝は逃しましたが、序盤の7連敗を考えれば、自動昇格の2位以内に入っただけで充分幸せです。
第1クール 7敗(7連敗)
第2クール 2敗
第3クール 2敗
第4クール 無敗(8連勝あり、9勝3分)
8月16日の鳥栖戦に負けてから16試合無敗で駆け抜けても2位ですから、序盤の7連敗は本当に重かった。


監督、選手、チームスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとう。
特にシーズン中にご母堂を亡くされたのにブラジルに帰らなかったラモス監督、一刻も早くご母堂にJ1復帰を報告するためにブラジルに帰ってあげてください。
本当にありがとう。


今シーズンを通して振り返れば、やはり優勝は札幌のものと思います。
札幌サポの皆様、優勝おめでとうございます。


でも、優勝を逃したのに、こんなに嬉しい2位はありません。



  2位だけど、昇格。